本日「聖ルシア祭」!この日のスウェーデン人は何をする?

クリスマスまで2週間を切りました!

街中はイルミネーションで光り輝いていたり、クリスマスツリーがあちらこちらに飾られていたり…

 

もうワクワクしちゃいますね!

スウェーデンでは、クリスマス前に大事な伝統行事があります。

 

1700年代後半から始まった「聖ルシア祭」とは。

5259912115_7e39ea026e

(引用:http://abraham2nd.com/sweden-holiday-stlucia/

 

12月13日は、キリスト教の聖人聖ルシアの聖名祝日であり、「光の祭典」とも呼ばれています。また、スウェーデンに限らず、北欧諸国に加え、南欧でも定着している伝統行事です。

日本では、あまり馴染みのないキリスト教の伝統行事ではありますが、スウェーデンでは全国で祝われる一大イベントなんですよ♪

 

「聖ルシア祭」の始まりは。

  • 聖女・ルシアの命日が12月13日であること。
  • 16世紀にグレゴリオ暦が改定されるまで、北半球では旧暦の冬至であったこと。
  • 昔からスウェーデンで伝わる「光の妖精・ルシア」の伝説があること。

これらが結びつき、1年の中で最も夜長の日に「光の温もりを灯す」というようなスウェーデン独特の祭りとして定着していたといわれています。

 

誰が「聖ルシア祭」の主人公になるの?

スウェーデンの子供たちが主人公となって祝われる聖ルシア祭。一般家庭では、一家の年長の娘が何本物ロウソクがついたの冠を被り、白いドレスを着てルチアの歌を歌いながら、コーヒーと「ルチアの小型ロールパン」を両親へ運びます。

ここで使うろうそくは本物なんですよ!

 

聖ルシア祭は、教会や学校など様々な施設で行われるため、公共の場で「今年は誰がルシアを務めるんだろうか?」と毎年この時期が近づくと話題の種になっているようです。

 

ルシア以外の女の子たちは、ルシアと同じような純白の服を着て、リースを被ります。

また、男の子たちは、星の付いた三角の帽子を被って「Stjärngosse(フェーンゴッセ:「星の少年」)」になります。

 

それぞれ役が与えられると、みんな手にキャンドルを持って「サンタルシア」を歌いながら教会や講堂へと入場していきます。

 

この日の朝に食べるサフラン入りの菓子パン「ルッセカッテル」がとっても可愛いんだ!

この時期が近づくと、スーパーではサフランが売り切れになるほど。

基本的に、サフランは香辛料として使われるため、日本人の口には馴染みがないですが、

私はとっても大好きでした!

現地の学生たちと一緒にベイキングを楽しんだりすることもしばしばで…

 

「Lussekatter(ルッセカッテル)」は「猫の尻尾」という意味を持ち、

このパンの形がまさに猫の尻尾!

lusse1

(引用:https://matome.naver.jp/odai/2142947973950553601/2143021673428703703

 

日本は四季が美しいのに、季節を楽しむ文化や習慣が薄れてきているような気がします。

「それはよくないことだ」と思って始めた茶道。

 

日本を知って、海外を知る。

自分を知って、相手を知る。

 

私にとって大切なトレーニングです。

 

Advantage -アドバンテージ-
〒892-0817 鹿児島市小川町8-6 AD ビル1F

TEL:099-222-3377
FAX:099-213-9341

©2016-2019 Advantage.