「文庫X」-タイトルの隠された本から学ぶ「グロースハック精神」をもって仕事に向き合うこと。-

「文庫X」という言葉を聞いたことはないでしょうか。

これは、最近ニュースでも話題になっているタイトルもあらすじも伏された不思議な本。

que-14165164544出所 http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q14165164544

 

青森県にある「さわや書店」の新入社員が発案したということで、現在ブレイクし、全国の書店から多くの取り寄せられているという本なんです!

 

その本の正体に関する微々たる情報。
だけど、それが多くの人の欲求をくすぐっている。

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出所 http://mixuply.com/paperback-x

 

その本に関する情報は、

  • 小説ではないこと
  • 500頁を越えるボリュームであること
  • 本体価格
  • 3000冊以上読んできた店員さんが心から薦める本であること

 

いかに簡単に即座に商品やサービスの魅力を伝えるかが肝のPOP・帯だが、
そんな常識を覆す「文庫X」。

POPの3大鉄則として、

  • 書き手(スタッフ)の思い
  • 色使い
  • 簡潔さ

と基本的には言われています。

 

その鉄則と比較すると、

書き手の思いは情熱的であるものの、他2点は満たしているとは言い難い。

(どこか殺風景に感じるし、カバー全体に文字が羅列しているし…)

 

でも、その従来「常識」と考えられてきたものを、覆したことが世に衝撃を与え、ブレイクしている要因。

 

シリコンバレーで誕生した「グロースハッカー」の定義について説明しよう。

グロースハッカーは、伝統的なマーケティング戦略を放棄し、検証・追跡・測定が可能なものだけを用いる。彼らの武器は、CM、宣伝、資金だけでなく、電子メール、PPC(ペイパークリック)、ブログ、プラットフォームAPI(アプリケーション・プログラミング・インタフェーズ)だ。古い世代のマーケターが「ブランディング」や「マインドシェア」などの漠然としたものを追い回している間、「グロースハッカー」はひたすらユーザーと成長とを追跡する。そして、戦略が当たれば、ユーザーがユーザーを引き込む連鎖反応が生まれる。グロースハッカーとは、自立し、自己増殖する成長マシンの発明者であり、オペレーターであり、整備士だ。この成長マシンが新興企業を成功に導くのだ。

(引用 ライアン・ホリデイ「グロースハッカー」より)

 

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出所 http://blog.livedoor.jp/quartz0602/archives/17683611.html

 

つまり、有限の資金を浪費することなく、最小限の資金を有効に適切なことに投資し、特定のターゲット層に合致するようにリリースすること。

 

  • 世間が求めていることを生み出す
  • 全てをターゲットにするのではなく、ポイントをふさわしい人に絞る
  • 口コミを巻き起こす
  • 掴んだユーザーを手放さない
  • 常に試行錯誤を繰り返し、最良の商品やサービスを提供し続ける

 

マーケティング活動も、グロースハック活動も地道ですが、すべてにおいての基礎。

世が求めていることに目を向け、本当に求められていることをする」。主観性と客観性を兼ね備えた頭脳を鍛えていくことが大切だと感じさせられました。

 

しかし、世の中でブレイクしているものをよく見たら「どれもいたってシンプル」。

そうなんです。「シンプルが一番」。

 

柔軟性を持てるか、が肝ですね!

今、話題となっている「文庫X」から学んだこと。それは、グロースハッカーの基本であり、結局それは「いかにシンプルを追求できるか」だったような気がします。

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出所 http://ja.gutbilder.com/%E7%99%BD-%E3%82%B7%E3%83%B3%E3%83%97%E3%83%AB%E3%81%AA%E3%83%9F%E3%83%8B%E3%83%9E%E3%83%AB%E3%81%AA%E3%83%90%E3%83%8A%E3%83%8A-%E8%83%8C%E6%99%AF-2/

 

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