鹿児島空港開港50周年記念ロゴマークが完成しました!

鹿児島空港は昭和47年に鹿児島市鴨池から現在の霧島市溝辺町に移転し、今年で50周年を迎えられます。

そうだったんだ!鹿児島空港の歩み

旧鹿児島空港(鴨池空港)は、北側に河川や国道、人家が密集し、南側も水深が深い錦江湾が広がっていたことから、航空輸送の増大に伴う航空機の大型化やジェット化への対応に必要な滑走路の延長などが困難と判断されました。

そこで、新たな空港の建設が検討され、昭和43年に新空港の建設地を旧溝辺町と旧隼人町にまたがる十三塚原(じゅうさんづかばる)に決定。

昭和45年に新空港の建設が着工され、2年後の昭和47年に2,500mの滑走路を有し、ローカル空港初の国際線併用空港となる新鹿児島空港の併用が開始されました。

滑走路の延長により総面積を拡大したり、開港時は国内線と国際線の両方のロビーが設置されていましたターミナルビルが分かれ、国際空港にふさわしい機能を備えた施設設備が進んでいきました。

さらには増築や増便を行い、多くの方々に利用される南九州のハブ空港へと発展を続けています。


意外と近い、アジア諸国

鹿児島空港からは上海、台北、香港、ソウルの4都市間の直行便が運行しています。東京(羽田)に行く距離や時間とほぼ変わらない、もしくは東京(羽田)に行く距離や時間よりも短いこれらの都市。思った以上に簡単に海外へ行くことができます。

鹿児島県では団体ツアー助成制度や離島航空路線の割引制度など、空港・路線利用促進のための様々な取り組みが行われています。

本年度も鹿児島県の公募事業で海外研修が実施されます。今年はオンライン形式になりますが、鹿児島空港から路線の出ている4都市別にコースが設けられ、弊社からも台北コースに参加予定です。

そんな鹿児島空港の開港50周年を記念したロゴマークの作成に携わることができたことを大変光栄に思います。開港50周年、誠におめでとうございます。

▼制作実績は下記をご参照ください。
鹿児島空港国際化促進協議会様|鹿児島空港開港50周年記念ロゴマーク作成業務
鹿児島空港国際化促進協議会様|鹿児島空港開港50周年記念ポスター作成業務

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